ミーティング時に気を付けていることについて(オンライン版)

最近、顧客とのオンラインミーティングが増えてきた。
今までは自分がメインで話すことなどなかったので、やり方もよくわからず色々と教わった。(教わっている)
このため、備忘録として気を付けるポイントを書き残す。
これは実際のミーティングでも使えるところもあるかもしれないが、
基本的にはオンラインで、自分がメインで話すことを想定している。

①画面共有中でも相手の顔が見えるようにする
画面共有すると、大体画面いっぱいで共有してしまうのではないだろうか。
私はそうでした
そうすると、相手は結構頷きなどジェスチャーで反応してくれているのに見えなくなってしまう。
また、顔が見えると自分が話している内容への反応もわかるだろう。
このため、できればディスプレイをもう一つ用意して、一つは共有用、もう一つは顔を見るようにするとよさそうだ。
出来ない場合は一つの画面内で行うことになるが…

アジェンダを最初に伝える
ミーティングで話す内容は、大体大項目、中項目、小項目くらいに分けられると思う。
ミーティングの始まりの時にはその時話すすべての大項目を伝え、
いざ内容を話すときに中項目を伝えると概要をつかみやすくなるようだ。
また、複数手段があるものについて説明するときなども、
手段がいくつあるか初めに伝えるとまだあったんだ!?とならずに済む。

③話す内容は箇条書きで事前に書いておき、チェックをつけながら話す
話す内容や聞いておきたかった事、私はよく忘れることが多かったです。
なので、もう絶対に必要なことは箇条書きで書いておく!
そして、話したときや話始めるときにチェックを入れる!
これで漏れをある程度防げるはずだ。
Macだとデフォルトでついているメモ帳でチェックリスト形式で書けるが、Windowsはそんな高尚なアプリはデフォルトでなかったような…
チェックがあるかないかでだいぶ変わるので、アプリを別途入れるかもはや項目を消して残りをわかりやすくするなどしよう。

④少しでも社内で相談することになりそうだったら持ち帰りにする
相手には時間をいただいているという気持ちが、つい緊張していたり必死になっていると忘れてしまうと思う。
其の場で決めなきゃという気持ちを抑えて、一度持ち帰ろう。
結局非同期(メールやチャット)でやりとりも行えるので、内部で相談したいことは内部だけで行うとよい。

⑤結論から簡潔に伝える
これが難しい。実際今もうまくやれている自信は全くないが、定期的に振り返って意識するようにしている。
日本語は結論から伝えるのに向いていない言語だとかなんとかどこかで見かけたが、本当にそうと思ってしまう。
特に、自信がないときやそう!と言えないときはもにょもにょと理由を最初に述べてしまいがちだ。
はじめになるべく簡潔に!結論を伝える。理由は後からでもよいのだ。
結構そこで納得してしまう人も多いが、どうしても気になる場合は相手の反応が少し落ち着いてから理由を付け加えても問題ない。
なんなら条件がありますが可能ですとか言えばもっと聞いてくれると思う。
どうしても対人になるので臨機応変になってしまうが、意識するだけでチャットの文面も変わってくるのでお勧めです
がんばろう

⑥画面共有する内容は事前に出しておく
慌てて画面共有をするとろくなことがない。
見えてはいけないものはそもそもなるべく閉じておこう。
実際共有するときは大抵画面全体ではなくウィンドウごとなどで共有すると思うので、
ブラウザであれば使うページは事前に別途共有用のウィンドウを用意して表示しておこう。
例えばHPのデザインの話をしていたのであればデザインと実際に構築しているページ、また他社事例なども出しておくと便利だったりする。

⑦練習する※番外編自分はいまだミーティングが苦手だ。すごく。
なので、事前に練習したりどう進行するか考えたりしている。
100%練習通りとはほぼ確実にいかないが、まるでテスト前に暗記したかのようにうまく言葉が出てくるときもある。
(実際暗記しているようなものなので)
心・頭の事前準備をしておくか否かで結構変わるので、お勧めです

おしまい(何か増えたら追記します)